男の料理は『焼く・炒める・燃やす』

料理

 自炊を始めてそこそこの年月が経ちました。

 貧乏性も相まって自炊の頻度もそこそこ多い方だと思う。

 そして常々思うのは、毎日献立考えてる主婦さんって凄いですね

 実家にいた時は特に思いませんでしたが、まさか献立を考えるのがここまで面倒だと思いませんでした

 『面倒やで今日はなんか蕎麦茹でたやつでええやろ。』みたいな日が絶対に出てきます。

 ちなみに私は高校生くらいの時から『男の料理は焼く・炒める・燃やす』の三拍子だと思っています。

 男子って炒飯とか肉の塊どーん‼みたいな料理すぐ作りたがるじゃ無いですか?
 

 逆に女の料理は『煮る・蒸す・茹でる』ですかね?

 そうなると揚げ物と生ものは誰の料理になるのでしょうか?

 と言うことで今日は焼く・炒める・燃やすの男の料理を作らせていただきます。

 たまには些事考察じゃなくて、日記的ブログを書いてもいいと思う

 僅かにいらっしゃるこのブログを見ていただいてる方もいい加減私の頭の悪い考察に鼻で笑うのも飽きたところでしょうから丁度いい

 あと先日コメントをいただいた方のブログを拝読したら料理を上げてたので私も便乗する。

 仕事終わってからしっかり家で料理できる人って尊敬するし、私は本当に献立が思い浮かばない

 全国の主婦さんや自炊されてる方も私みたいに30分スーパーをうろうろして献立考えてるのでしょうか?

男の料理とは

 別に定義は無いと思いますが、ほんと昔から『焼く・炒める・燃やす』だと思ってます。

 大体強火でチャーハンとか、焼きそばとか、フライパンで燃やすような料理が好きじゃ無いですか?

 それぞれ若干違いはあるので説明させていただくと、

焼く:食材に火や熱を当てて加熱すること

炒める:加熱したフライパンなどで食材を加熱すること

燃やす:炎に食材をぶち込んで熱する

 こんなところでしょうか。

 なので焼くはフライパン以外にオーブンやバーナー炒めるは強火のフライパン燃やすは食材を燃やし尽くすと言ったところです。

 と言うことで、せっかくの三連休なので、この焼く・炒める・燃やすを使って男の、いやさ漢の料理を作っていきます。

調理開始‼︎

①下処理

 ほうれん草を水洗いして、茹でてやります。
 冷凍でも全然構いません。

 今回は男の料理なので冷凍の切れたほうれん草を解凍しておきます。

 あとベーコンは一口大に切っておきましょう。

 

②炒める

 オリーブオイルを敷いたフライパンでベーコンを炒めます。

 しかしオリーブオイルっていつからこんなに高くなったっけ?

 時代が時代なら速水もこみちさんがオリーブオイルに使う金額だけで破産しますよ

 こんがりして来ました。
 これだけでお酒が飲みたくなります。

③燃やす

 ここでベーコンを更にこんがりさせるためにお酒をぶち込みます。

 今回は家に余ってたブランデーで香りを立たせます。

 あっつ!!!でも男の料理っぽい!!!

 二日続けて炎上ネタ‼同じネタやりだしたらいよいよネタ切れ感が出てきますね。

 しかし同じネタを繰り返すことで鉄板ネタができるので丁度いいでしょう(何

 場合によっては炎上系(物理)ブログと改名するのもやぶさかではないです。

 そしてブランデーの芳醇な香りが広がってきました。

 香りがついたら一度ベーコンを取り出しても良いですが、男の料理なのでほうれん草も一緒に炒めてやります。

 メチャクチャいい匂いがしてきます。

 これだけでウーロン茶が1杯飲めてしまいそうです。 

 そしてここで適量の塩を入れて、胡椒を親の仇ほどぶち込みます

④和える

 炒めたベーコンとほうれん草の粗熱が取れたらチーズと和えます

 リコッタチーズがベストですが、そんなもんスーパーに売ってないのでカッテージチーズで代用します。
 なければクリームチーズでもいいと思います。

 男の料理なので、ないものは適度なものと取り換えてやりましょう。

⑤包む

 クレープでチーズを包みます。

 入れすぎるとクレープが破れてしまうので包む量に注意してください。

 嘘です。男の料理なので、パンパンにはちきれるまで入れてやってください。

⑥焼く

 包んだものをオーブンで焼き入れます

 しかし我が家にオーブンなんて優れものはないのでトースターで焼きます。あるもので代用するのは男の料理の基本です。

⑦仕上げ

 軽く焼き色が付いたら好きなサイズに切ってあげます。

 適当に作ったトマトソースをなんかいい感じすれば完成です。

完成‼︎漢の中の漢の料理‼︎

 焼く・炒める・燃やすを活用した本日の男料理、ほうれん草とベーコンのクレープ包みでございます。

 なんとも男らしい、イタリアンの前菜が出来上がりました‼︎

 なんと男らしい料理でしょう?

 え?チャーハンとか焼きそばとかごっつい肉の塊ですか?
 そんな高度な料理は作れませんよ?

 あと目玉焼きが苦手です。あれを綺麗に作る術を教えて欲しい。

まとめ

男の料理は量が少ない
・これだけで一食が足りるわけがない。
・バゲットを一本用意しておくれ。

 イタリアンの前菜なんか久しぶりに作りましたよ。

 料理が好きだったので学生時代に飲食のアルバイト頑張りましたからね。

 私、和食覚えたい‼︎と閃いて某都会の高級エリアにある和食屋さんにバイトの面接行ったくらいですからね
 案の定落ちた。

 今考えると相当無謀な行為だったことでしょう。

 あと今新しいバイトに応募とか絶対できない。持病の人見知りが発動してしまう。

 バイトの面接と初めましての美容室は何故あんなに緊張するのでしょうね。

 ちなみに別の和食屋さんでバイトしたけど、三ヶ月ほど就活で休んで帰ってきたら焼肉屋さんに形態変わってました。

 バイト史上初、和食屋さんのキッチンとして入って焼肉屋さんのホールとして卒業しましたよ(何

 お陰で接客マナーとか厳しく教えてもらったのでそれはそれで良かったですが。

 今日の書き荒らし。料理中のつまみ食いが一番おいしい。

 でもそれ以上に料理中につまみ食いしながら飲むお酒が一番おいしいです。

 そして男の料理を作ったので、女の料理もまた時間あるときに作ろうとおもいますよ。

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