BUMP OF CHICKENのライブをライブ初心者一人で参戦する

生活

【忙しさに殺される】と書いて【忙殺】

 Twitterの方では仕事が忙しくなるので更新頻度減ります、とは言いましたが、ここまで時間なくなるのは聞いてないよ!?

 …と言うくらい時間と仕事に忙殺されていました。

 致死量の仕事に圧殺されかけたこの期間の体験談はネタにしてもいいのですが、それはまた追々。
 何事でも質量攻撃は兵器になることを経験いたしました。

 仕事が好きと言う人も休暇は適度に取るべきです。死んでからでは遅い。

 と言うことで本題。
 ライブほぼ未経験の私1人でも、ライブに参戦しても大丈夫なのでしょうか。

ライブに当選した

 事の発端は昨年12月。

 遂にようやくBUMP OF CHICKENのライブが当たってしまった。

 BUMP OF CHICKENは学生時代に耳が千切れるくらい聴き浴びた私の人生に長い間携わってる音楽。

 折角なので生で聴いてみたいと思ってライブに応募して数年で漸く当選しました。

 しかし当選したはいいけど一緒にBUMP OF CHICKENのライブに参戦出来るほどの友人は周りにはいない。

 そもそも友人数えるほどもいない私なので誰かと行くと言う概念もない

 よっしゃ、ほな1人で馳せ参じるしかあらへんがな‼️

 と言う事で単身東京ドームに乗り込む。

 ちなみにツアー名は『Sphery Rendezvous』で『すふぃありーらんでぶー』と読みます。
 学びの乏しい私はこんな英語読めない平仮名でも怪しいのに。

BUMP OF CHICKENと言えば

引用:BUMP OF CHICKEN official website

 BUMP OF CHICKEN言わずと知れた国民的スター。
 と思ってるけど世間一般的にはどうなのでしょうか。

 なぜならテレビにあまり出ないので世間的にはポピュラーではない気がするからである。

 ポピュラーで言うと緑のリンゴの方とか、夜遊びの方とか、アドさんとかでしょうか。

 ただRADWIMPSミスチル米津玄師さんらが影響を受けたと語ってるのですから、スターというより神ですよ(違

 そんな彼らは幼馴染4人で組んだバンドですね。

 人間という仕事を与えられてそこそこの年月を経つとわかりますが、『幼稚園からの付き合いがある友人が大人になっても一緒にいる』って言うのは途轍もなく凄いこと。

 私の場合は幼稚園から同じ小学校に行ったのは3人だったし、4歳くらいから仲良かった幼馴染は社会人2年目に音信不通になりましたよ?

 だから幼馴染同士で長年あれこれ出来るのは凄いし羨ましい。

一人でライブ参戦して楽しい?

 1人でライブ参戦するにあたって不安なのは『ライブは1人で楽しめるのか?』と言う懸念。

 友達がいないので一人には慣れっこだけどライブ特有の掛け声や手拍子があったり、何かお決まりがあったりするとそれを知らない層は楽しめるのかと思ったり。

 あとはファン層。

 バンプのファン層がめちゃくちゃにロックなファン層だったらどうしよう

引用:Dragon Ash Official Website

 ちなみに以前行った事のあるDragon Ashのライブでは人間の上に人間が飛び交ってた。
 『ダイブ』と言う技らしい。

 Dragon Ashのライブでダイブをする機会は無かったけど、バンプのライブでもそんな特有技があったならハードルは一気に上がる。

 そんなダイブをする不安を片手に、ライブ会場へと赴きます。

いざライブ会場へ‼️

 と言う事でやって来た12月7日土曜日の東京ドーム。
 いわゆるセミファイナルに位置づけされるライブでした。

 凄い‼️至る所にBUMP OF CHICKENが‼️

 本来野球場の東京ドームがライブだとここまで全面バンド一色になるんですね。


 ライブ当日は東京ドームでの2025年メジャー開幕戦の抽選概要が発表されたころでした。

 残念ながらこっちの開幕戦のチケットは取れなかった。倍率が凄すぎた。
 何がとは言いませんが私が総理大臣になったらチケットとか転売する輩は惨殺してもよい、と言う法律をつくる。就任当日につくる。

 と言う事で右見ても左見ても至る所にBUMP OF CHICKEN。

 ファン層は老若男女様々ですね。
 全世代から愛されてるのは流石の一言。

グッズ販売

 グッズ販売は時間ごとの予約制。

 午前中に用事があったので14時30分からの回を予約したけど、大体50分遅れで列に並ぶように促されました。

 列に並ぶのはLINEで通知があるので非常に親切。
 ただし周囲に人が多いので電波状況は芳しくない。

 人気商品は既に売り切れだったりしたので欲しいものがある場合は朝の回を予約するのが良さそうでした。

 開場が16時からだったので、空き時間は東京ドームに併設してる野球殿堂博物館を拝見。
 ※撮影禁止エリアもありますが個人利用の範囲であれば写真撮影可だそうです

 ここに寄贈されてるサインとか道具を全部オークションに出せば水原一平も借金を返済できそうですね。

 レジェンド達の野球道具や展示物を見て回り、お時間が来たので入場します。
 手荷物検査を済ませて中へ。

会場へ

 かなり最後の方で当選したので席はスタンドの一番上。ほんとに一番上。

 メンバーの顔見れないと思う一方、会場全体を見渡せるのでこれは中々良き。などと通ぶったことを申し上げる。

 先ほどダイブ云々を語りましたが、こんなスタンドでダイブを敢行しようものなら転落待ったなしと気付いたのはライブが終わってからの話。
 あれはライブハウスとか屋外ステージでロックバンドの時にやるやつなのね。

 今回の疑問解決の為に、周りの方を不審者の如くキョロキョロと観察しましたが、

 1人で来てる方は意外と多い。

 親子だったり、恐らくネットで知り合ったライブ仲間だったり、周りの話に耳を傾けるカスだったり様々なライブ参戦があるのだなあと思いました。

 曲は全部聴いてるしライブ映像で死ぬほど予行演習したけど楽しめるかなぁ?
 と言う不安は会場が暗くなって音楽流れた瞬間に吹き飛びました。

開演!!!

 おおー

 おぉあー‼️

 わー‼️

 オウイェーエーアハー‼️

 ここだけ時空歪んだ?ってくらい2時間半が一瞬でした。

感想

 ライブの作法は知らなくても楽しかったです。
 厳密にいうとBUMP OF CHICKENのライブでは特殊な作法もなかったので、ライブ初心者でも十分に楽しめました。

 周り見て手拍子して手を挙げてをしてるだけで泣けるほど楽しかったです。
 先に懸念として挙げていたダイブは無かったので、東京ドームで転落と言うことはありませんでした。

 個人的にはアカシアの演奏中に5回泣いた。感涙と言うやつです。

 今回のテーマ『ライブは初心者1人で行けるのか?』と言う疑問ですが、こんな号泣するのであれば友人とかと来るより1人の方がいいのでは、と思いましたよ。

 昔から好きだったものが、更に好きになるイベントになったので、好きなアーティストのライブにはぜひ行ってみるべきです。

まとめ

・ライブは1人でも行ける
・1人の方が感情(主に涙腺)を解放できる
・友人と行くもの勿論楽しそう

 ライブの参戦の仕方は人それぞれ、でも一人でライブに行ったことの無い人間でも楽しいし、好きなものがもっと好きになるよ。

 最後にボーカルの藤くんこと藤原基央が『布団を被っててもバケツを被ってても音楽を聴こえるようにするから。届いたかどうかはライブに来てくれると分かるよ』的なことを仰ってたけど、
 ライブ以降脳内でずっとバンプの音楽が流れてる。

 こうして次のライブが待ち遠しくなるのでしょうね。
 人生に好きなものが増えるのは非常によろしい。

 ではまた。

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