10月17日はカラオケ文化の日‼
と言うことをSNSで拝見しました。
以前『いいおでんの日』を書いた後に気づいた話ですが、いいおでんの日の他に『おでんの日』があるように、カラオケ文化の日と違って『カラオケの日』が1月19日にあったりする。
カラオケの日とカラオケ文化の日は何が違うのかはさておき、こういうのは一つに統一できないものなのかしら?
いや、利権もあるからそううまくいく話じゃないか。
カラオケと言えば、だれもが経験したことがあると思いますが、他人の歌ったカラオケの履歴を見たことはありませんか?
あのカラオケの履歴を見る現象に名前はあるのでしょうか。
と言うことでカラオケの話でも書き荒らします。
人は何故カラオケの履歴を見てしまうのか
別に上手ではありませんが、カラオケは好きです。
学生の頃は朝までカラオケで騒いだり、受験勉強時の息抜きに72時間耐久ヒトカラを実行したのも懐かしいですね。
みんなで騒ぐカラオケと、一人で楽しむヒトカラは似て非なるもの。
中華と町中華くらい違うと勝手に思ってます。
今の学生はご存じないと思うけど、昔はタウンページみたいな分厚い本から歌いたい曲を探して、そこに書いてある番号をリモコンで入力するシステムだった。
そもそも今の若い子はタウンページを知らないのかもしれない。
一家に一台あった広辞苑や六法全書くらい分厚い本。
我が家でも鈍器として活用していましたよ。
私がカラオケに行き始めた頃は『デンモク』と言う今のタッチパネルシステムだったけど、子どもの頃は確かにリモコンだった。
昨今の回転寿司もそうですが、何でもかんでもタッチパネルに代わるのは非常に助かる。カーナビとか。
と言うことでカラオケで履歴を見る理由をまずは考えてみる。
暇つぶし
他人が何を歌ったのか、気になるからとりあえず履歴を見る
たまに『あんたこんな曲歌うんかいな⁉』みたな歌が入ってることもある。君が代とか。
自分の歌う曲を探す
カラオケって、いざ行くと何歌うか思いつかない時がありますよね。
そこで他の人が歌った曲を見て、自分の歌う曲を探すために履歴を見ます。
前の客が何を歌ったのか見る
暇つぶしとおおよそ同じですが、自分たちの前に部屋を利用した人がどんな客層だったのかを見るためです。
演歌が続いていると高齢層、流行りの曲ばかりだと若い学生層、同じ曲を連続で入れていると一人でカラオケ練習している層でしょうかね。
カラオケの履歴を見る現象の名前は?
正直カラオケの履歴を見る理由はどうでもよくて、カラオケの履歴を見る現象の名前を知りたい。
だって、誰しもが一度はしたことある現象なのだから、名前があって当然でしょう。
もし名前が無ければ『つちだいら現象』とでも名付けてやりますよ‼
だって『青木まりこ現象』と言うのがあるなら、つちだいら現象と自分の名前を付けてもいいでしょう。
青木まりこ現象:本屋さんで急にトイレに行きたくなる現象
青木まりこさんは別に有名人でもなく、『本の雑誌(本の雑誌社)』の読者欄に青木まりこさんが『本屋にいると、突発的にトイレに行きたくなることがある』と寄稿したことからこの名前が付けられた。
バンドワゴン効果
カラオケで履歴を見る現象の名前自体はありませんが、人の歌った曲を見る心理現象で一番近いものは『バンドワゴン効果』だと思います。
バンドワゴン効果とは決断をするときに、周りの評価や流行を判断材料にする傾向のことです。
自分が歌うときに、『履歴に入っている曲(他の人も歌っている曲)なら周りも知っているから歌っても大丈夫でしょう』と言う心理現象から履歴を見たくなるのだと思います。
もしカラオケの履歴を見る現象が『バンドワゴン効果ではない』と言うのであれば、履歴を見る現象のことは『つちだいら現象』と呼んでください。
まとめ
・カラオケで履歴をみてしまうのはバンドワゴン効果によるもの
・あるいは『つちだいら現象』によるものとする(違
連日心理の話になってますが、別に心理学に明るいわけではありませんのであしからず。
こう言う誰しもが一度は考えたことのある現象にはすべて名前を付けてほしい。
マークシートで同じ番号が続いたら不安になる現象とか、お寿司で同じネタ頼むのは勿体ない気がする現象とか。
今日の書き荒らし、カラオケで採点してると『いやもっと点数高いやろ音程完璧やぞ‼』みたいなこと思ったりしますよね。
あの採点ってどうすれば100点取れるのでしょうか。
コメント