このブログでは度々申し上げていますが、私はお酒が大好きです。
仲間内でワイワイ飲むのも好きだし、自宅でしっぽり飲むお酒も大好きです。
強いて言うならテキーラみたいな度数の強いお酒を一気に飲むのと芋焼酎が得意じゃないくらい。
芋焼酎って、『これは美味しいから』って言われても、結局芋焼酎だし、この飲み方だと癖はないと言われた『お湯割り＋梅干し』も結局芋焼酎なので未だに好まない。
それなら芋焼酎ストレートで飲む方が飲みやすいまである（ない）。
しかしお酒を飲むときはやっぱり怖いのが『二日酔い』です。
二日酔いになって『二度とお酒飲みません』と神に誓った大人も数多くいる事でしょう。
そしてその誓いを何度も破ってる方も同じ数存在するのも知ってる。
お酒を飲むときは一緒にお水やお茶を飲むのが良いとされています。
と言うことで今日は私が愛飲する『PaB式ウーロン茶』をご紹介します‼
え、燃える水？
いえいえ、ウーロン茶ですよ。
PaB式ウーロン茶とは？
PaB式ウーロン茶とは、私が愛して止まない漫画『ぐらんぶる』に出てくる飲み物です。
ぐらんぶるは以前も記事で紹介していますので詳細は割愛しますが、主人公の北原伊織が大学生になってダイビングを始めて、海の魅力や好きなものに全力で取り組むことの素晴らしさを教えてくれる作品です。
決して全裸の馬鹿どもが酒を飲み散らしたり、ダイビング漫画を謳いながら原作で20巻から24巻（予定）までダイビングが無いなんてことはありません。
そんな主人公・北原伊織が所属するダイビングサークル『Peak a Boo(PaB)』でレギュラー並みに登場するのがPaB式ウーロン茶です。
PaB式ウーロン茶の作り方
PaB式ウーロン茶
ウォッカ９：ウイスキー１
※原作2話【新刊コンパ】より
このウォッカとウイスキーを混ぜたカクテルは、ネットだと正式なカクテル名がありませんのでPaB式ウーロン茶が正式名称で良いと思います。
ウォッカをウイスキーで割ったカクテルは『PaB式ウーロン茶』と言います。
勿論ウーロン茶の話をしていますよ？
実際に作ってみよう
PaB式ウーロン茶はどこのご自宅にでもある飲み物で簡単に作れます‼
折角今日は天気が良いので実際に作ってみましょう。
まずはウォッカとウイスキーを用意します。
ウォッカは原作では中盤あたりからスピリタス確定になるので、スピリタスを用意しましょう。
ウイスキーはなんでもいいですが、アイラモルトのような癖の強いものよりも飲みやすい系のウイスキーがおすすめです。
と言うよりウイスキーは割り材なのでそこまで高いものでなくてもいいです。
ウイスキー(アルコール度数40％)が割り材な訳ないだろ‼と言われるかもしれませんが、相手がスピリタス(アルコール度数96％)なので立派な割り材です。
折角なので普通のウーロン茶とも飲み比べてみます。
と言うことで早速作っていきます。
まずはウォッカ（スピリタス）をグラスに注ぎます。
スピリタスですがそのまま飲むと喉が焼けます。
逆にアルコール度数が怖くて唇につけて少しだけ飲もうとすると唇の水分が持っていかれます。
スピリタスを飲む場合は一気に喉の奥に流し込むのがおすすめですが、アルコールに耐性が無い方は絶対にマネしないでください。
そしてここにウイスキーを入れると完成です。
これを『PaB式ウーロン茶』や『ウーロン茶（PaB式）』と言う理由ですが、原作曰く『ウーロン茶の色がついているだろ』と言う理由です。
そしてこのウーロン茶ですが、色だけじゃなくて…
なんと火もつきます‼
備考：アルコールは50％を超えると温めなくてもすぐに火が付きます
備考：危険ですのでマネしないでください
気になる味の方ですが、スピリタスの高い度数をウイスキーが割ってくれているお陰で、多少飲みやすく、尚且つ効率的にアルコールを摂取することができます。
今回はコップですが、普段なら大体ショットグラス2杯くらいで爆睡できます（経験談）。
左：PaB式ウーロン茶 右；普通のウーロン茶
こうして比較すると、そこまでウーロン茶の色はついてません。
もう少し色の濃い熟成したウイスキーを使用すると色が近づくかもしれませんが、流石に高いウイスキーは使えませんね。
※PaB式ウーロン茶はこの後スタッフが美味しくいただきました
おまけ：PaB式水の作り方
アルコール度数96％の水（スピリタス）を入れます。
完成です。
色はきちんと水の色をしています。
燃える水なのでこれもウーロン茶同様に火が付きます。
※PaB式水もこの後スタッフが美味しくいただきました
まとめ
・今の日常に問題がない方は飲まないでください
・翌日予定がある方は飲まないでください
・取り扱いには十分ご注意ください
皆さんが好きな飲み物は何でしょうか。
自分の好きな飲み物を紹介できる場があるのでブログっていいですね。
PaB式ウーロン茶は薬みたいなものなので、用途用法を守って楽しんでみてください。
今日の書き荒らし、お酒は美味しい。以上。
お酒を燃やしてる理由は言い回しについては、冒頭が無料で読めるので是非ぐらんぶるを読んでみてください。
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