昨日、『少年は大志を抱け、中年は妻を抱け中年も大志を抱け』と言うことを記事にさせて頂きました。
心の持ち方が自身を老いへと誘うし、常に夢は持った方が良いと思います。
実際クラーク博士も『この老いぼれのように、少年を大志を抱け』と言ったので私もいっぱい夢を持っていこうと思います。
そういえばクラーク博士はこの前『最近の老いぼれは大志を抱いてるか知らんけど、権力を抱え込んでるなあ』と呟いてましたよ(言ってない)。
大人になっても夢を持つことはいいこと‼
みたいなことを昨日話したのですが、
大人と子どもの違いって何?
18歳から成人とか年齢の話ではなく、どこからが大人なのでしょうか?
年齢で区別するとしたら、少し前までは成人は20歳だったし、もっと昔に辿れば成人(元服)は15歳ですよ。
今は子ども部屋おじさん(おばさん)と言う大人か子どもか分からないカテゴリーもあるのだから、大人=年齢は関係ないと思う。
最近記事のカテゴリが雑学、日記そっちのけで些事考察(疑問の解決)ばっかりな気もするけど、今日は大人と子どもの違いについて考えてみる。
ブログ始めて間もないですが、毎日気になることや疑問が溢れてきます。
どんどんくだらない事が解決するしクソみたいな知識も増えるから人生楽しい‼
生物学的大人と子どもの違い
生物学的観点で考えると、大人と子どもの違いは『臓器、体の機能、精神の発達』です。
一言で表すと子どもは『未熟』と言うことでしょう。
臓器や体の機能、所謂『身体的特徴』は大人と子どもで大きな差がありますね。
『身体的特徴』とは端的に申し上げると保健体育の授業で学ぶ分野です。
『折角の運動の時間なのに何で座学なん?もったいないって‼』と体育の授業は体を動かすものとしか思ってなかったので授業を真面目に聞かなかったのが私です。
一方で『精神の発達』と言う分野が現代の大きな子どもを沢山生み出してる要因だと思う。
自分の思うように行かないと駄々を捏ねる大きな子どもの多いこと。特に会社、特にお局。
経済学的大人と子どもの違い
『金は強い』と思ったらボチボチ大人です。
『金より大事なものはない』とは言わないですが、大事なものには大体金が絡む。世知辛いね。
この経済学的、と言う要素には『自立』と言う部分が強いかもしれません。
親や周りに依存せずに一人で生活が出来ること『大人』と言うと思います。
「お金が足りない」や「もう少しお金が欲しい」と言う感情から何かを行動してる人は立派な大人だと思います。
そんな経済学的な、特に男性の大人と子どもの違いとして、歴史的偉人の名言を残しておきます。
男は一生オモチャを欲しがる。子供と大人の違いはオモチャの値段が上がるだけだ。
~Ferdinand Porsche(1875~1951)~
自動車メーカー『ポルシェ』の生みの親、フェルディナント・ポルシェが仰った言葉です。
少し昔に何かの記事でこの言葉を見たのだけど、ネットだと本当に言ったか不確かですけどね。
と言うことで経済学的観点では『大人とは自立している人間』と言うことだと思う。
精神的な大人と子どもの境界線は?
ここからは個人的な意見になりますが、精神的な大人と子どもの違いは、
早く〇〇歳になりたい、と思っていたら子ども
昔(〇〇歳くらい)に戻りたい、と思っていたら大人
だと思います。個人的な意見です。
自分を大人だと思ってたら、「あと5歳年取りたいな」とか思いません。老いと死が近づいてくるだけなので。
でも子どもは『早く高校生になりたい』とか『早く20歳になってお酒飲んでみたい』とか年を重ねることに胸を膨らませ方が多いと思います。
大人は『昔はよかった』とか『若い時も戻りたい』とかの感情の方が強いと思います。
このように昔に思いを馳せるのは大人になった証拠だと思います。
勿論個人の意見です。
少し昔の歌ですが、初代ポケモンの歌でも子どもは『早く大人になりたい』と言って、大人は『子どもに戻ってみたい』と言ってます。
なのでこの理論は結構的を射てるのでは?
と言うかこれ歌ってるのラスボス・小林幸子さんかよ‼
と言うことで『大人になりたい』と思うのが子ども、子ども(昔)に戻りたいと思うのが大人です。
大人の条件は何?
上で定義したのはあくまで個人的な意見が強いので、『じゃあ何が出来たら大人なのよ‼』と言うのを絶賛子ども真っ最中の私が考える。
①高速道路で一番左車線を運転できる
若い時ってすぐに追越し車線走りませんか?しかもレンタカーとかで。
あとタイムマネジメントへたくそなのか、追い越し車線で140キロで走ってるカスのプリウスとか商用車とか。
一番左車線をゆったり流して運転できるようになれば大人です‼
②何食べるか迷ったときに焼き魚をチョイスできる
若い時って肉とかジャンクなもの選びがちだと思うけど、鯖とか鯵の開きを自ら手に取るようになったら一歩大人に前進です。
少し前までは刺身とか寿司の方が手に取ってたけど、焼き魚の攻撃力が大人になれば分かってきます。
それをチマチマつまみながらお酒を飲めるようになったら更に大人ですね。
先日金目鯛を焼いて、ねぎと醤油で頂きながらお酒のつまみにしてる自分を見て『大人になったなあ』と実感しました。
いや、決して『老い』ではねえよ?
でも『唐揚げ』より『アジフライ』をチョイスする日がいつか来るんですよ…
③数字のカンマの位置で金額が分かるようになる。
子どものころは右から一、十、百、千…と数えてたけど、大人になったらカンマの位置で「ああ、10億円ね」となる。
大人になると、大きな数字(金額)を見る機会も増えるから自ずと覚えるのでしょうね。
こうして見ると英語の『Million(百万)』『Billion(十億)』『Trillion(一兆)』はちょうどカンマの位置で変わるのね。
ちゃんとカンマのところで呼び方を変えてるなんて英語はスマートですね。
とてもフィート(ft)とか、ポンド(lb)とかアバウトな単位を使ってる人種とは思えないですよ‼
1フィート=30.48cm 平均的な足の長さが由来、アバウトすぎんか?
1ポンド=435.59237g 主食の一日分のパンになる量。アバウトすぎるって
④初対面の人を見て他人を連想する
多くの人と交友が増えるから、初対面の人と会ったときに、
『高校の時の山本くんに似てるな』『前の会社の澤田さんに似てるな』みたいな、人の顔をみて他の誰かを連想する数が増えるのは大人になった証拠です。
それだけ人生を重ねて、交友を重ねて来た証です。
私は交友が多くないので取引先の初対面は芸能人で連想することが多いです。
『バイきんぐの小峠さんみたい』『錦鯉の長谷川さんみたい』『ハリウッドザコシショウそっくりや‼』
最近の初対面ハゲしかおらん。超高齢化社会の弊害か?
まとめ
・大人とは心身が発達した人(生物学上)
・大人とは経済的に自立した人(経済学上)
・昔に戻りたいと思ったら大人(精神上)
・魚食べてハゲの交友関係が増えたら大人
こんなところでしょうか。
子どもから大人には進めるけど、大人から子どもには戻れないのが難儀ですね。
まだ出来てない筈なのでドラえもん、タイム風呂敷の製造を急いでくれ。
ちなみに私は数年前から『早くXX歳になりたい』と思ってるのでまだ子どもです。
その年齢も来年迎えるから子どもとしての余命は残り一年弱、頑張ります。
今日の書き荒らし、公共の場で喚くジジイや煽り運転してくる凡骨は、生物学上子どもだと言うことが分かったので、大事にしよう(しない)
それに最近は年齢自認と言うことで『トランスエイジ』と言う新たな多様性があるらしい。
多様性があっていい時代だと思うけど、なんでもかんでもそれを盾に主張してくるk(以下自主規制)
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