8月中旬頃からの暑さの事を残暑と呼ばれるようになりますが、残暑と呼ぶ事ができるのはいつから、いつまでというふうに時期が決まっています。立秋(8月7日頃)から秋分(9月23日頃)までの間に気温が「高い」こと、おさまらない暑さを『残暑が厳しい』と言います。
この前の台風10号サンサン以降涼しくなってきたけど、9月になったけど30℃超えてるぞ。残暑て残酷な暑さの略じゃないの?
とは言え夜に虫が鳴き冷房も要らない日も出てきた今日この頃、非常に助かる。しかしまだ暑い。一年間の半分くらいは気温20℃前後を留まっていただければ非常に幸いである。
冷房の話になるけれど、すぐに乗り間違えるから普段電車に乗らないつちだいらですが、先日久々に電車に乗りました。
今はアプリで乗り換え楽で、ICカードも使えるので非常に便利。つい最近まで車内で煙草が吸えて痰壺が鎮座してたというのに。時代は進んでる。
そんな電車で目にするのは弱冷房車。弱冷車と呼んだりする地域もあるそうですね。
暑がりな私としては出来れば通常の冷房車、なんなら強冷房車でも超冷房車でもいいくらいなので特段気にはしませんが、寒がりの人もいらっしゃるので非常にいい配慮。
そこでふと思ったけど通常の冷房車と弱冷房車はどれくらい温度が違うの?昨日の微糖と低糖の話よろしく実は同じです、みたいなオチはなかろうか。
と言うことで各電鉄会社に掲載してる情報をまとめてみる。
①京阪電車
設定温度は26℃(通常車両の冷房温度は24℃)を基準として、車両の違いにより変更することがあります。
②東急電鉄
弱冷房車は、冷房が苦手なお客さまにもご乗車いただきやすいよう、温度を28度に設定しています。各線により設置場所(号車)が異なりますので、下記をご覧いただき、ご利用ください。
③都営地下鉄
都営地下鉄各線の設定温度は以下のとおりです。
浅草線:冷房25度(弱冷房車は28度)、暖房20度
三田線:冷房25度(弱冷房車は28度)、暖房20度
新宿線:冷房25度(弱冷房車は28度)、暖房20度
大江戸線:冷房22度(弱冷房車は24度)、暖房は原則として使用していません。
④相鉄グループ
車内の冷房温度につきましては、10両編成の普通車は25℃、9号車(8両編成は7号車)は冷房が苦手なお客さまのため、弱冷房車として27℃となるように設定し、マイコンにより制御をしています。
⑤みなとみらい線
冷房の設定は26℃に設定しています。また、冷房が苦手なお客さまにもご乗車いただきやすいよう、弱冷房車は28℃に設定しています。
⑥JR西日本
当社では、冷房が苦手なお客様にもご乗車いただきやすいよう、在来線の一部の列車に、冷房温度を他の車両よりも1~2度高めに設定する「弱冷車」を設定しております。
と言うことで大体冷房車の温度+2℃が多いということです。
しかし上のデータ収集するときに弱冷房車で検索すると『弱冷房車 暑い』とか『弱冷房車 要らない』とかが検索ワードの上位を占めてる。寒がりの人もいるから配慮が必要なのよ。
と言うことで今日の書き荒らし。弱冷房車もいいけど強冷房車か、なんなら冷凍車を常設しておくれ。寒がりの人に配慮があるように暑がりの人にも配慮をしていただける世の中であってほしい。
あと電車待ちで並んでる列に割り込んで来る痴れ者と、降りようとしてるのにドアの前から離れない愚か者は無期懲役って言う法律を作ってください。
もし難しいのであればこの公約を掲げて総裁選に出るしかない。この時期は総裁選に出るための公約ばかりが増えていく。出馬資格はおろか投票資格すらないというのに。
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