人は次にどこが進化するのだろうか

　昨日の記事でAIを作れるなんて人間の進化は早いなんて話をしたけど、動物の進退化は凄い。

　二足歩行からはじまり、脳みその発達から言語を習得した人類、羽を得た昆虫、そもそも海中にいた生物が陸に上がって生活してるなんてみんなすごい進化してる。進化凄い。

　一方で進化には退化も伴うみたいで、暗闇で何かを見る必要がなくなった深海生物は目が退化してるし、大型化して飛べなくなった鳥もいるし、なんなら絶滅した鳥もいるし、爬虫類には足が退化してなくなった生物もいるのだとか。

　ちなみに人間も退化したところはあるらしく、まず使う必要がなくなった為に尻尾がなくなった。

　進化の過程で尻尾がなくなったとなると孫悟空と同じか。人類が舞空術を使える日は近い。

　あとは耳を動かせなくなったのも進化の過程だとか。危機感知で耳を動かして周りの生物を警戒してたのだとか。

　現在耳を動かせる人は1000人に1人だとか。じゃあその人は~~進化してないのか~~危機感知能力に長けてる訳か。

　そんな具合で生物は今現在も多少なり進化を遂げてる筈だけど、上で述べた脳みその発達とか尻尾の除去なんかは何百万年も前の話で流石に前世の記憶を思い返しても尻尾を生やしてた記憶はない。

　進化というのは身の回りに取り巻く環境に適応するために生じる生物的成長であって、何百年前と違って環境も大きく異なるので、これまでとは考えられない進化を遂げるのではないのか？

　例えばネット社会の現代であれば体からWi-Fiが飛ばせるとか。

　AI生成：体からWi-Fiが飛んでる人間

　あとは自分の記憶力を補うために体内に人工知能が搭載されてるとか。

　そうなれば生まれた段階で人工心臓のサイボーグでより長寿になれるとか。長寿は紛れもなく進化だ！

　ありえない話だと思ったけど、

　AI先生もそう言ってる。嘘みたいだ。

出典：ドラえもん8巻『進化退化放射線源』

　ちなみにドラえもんでは進化したら上の人間のようになるのだとか。合理的だけど合理性だけでは生きていけない。

　あと進化すると可愛さを失ったり、おのずと弱点を増やしてしまうこともあるってポケモンから学んだから、無理やり進化する必要はないのかもしれない。ミズゴロウとかゴニョニョとかは進化前のほうが圧倒的に可愛い。

　ひとまず思うことは進化は凄い。次の人類の進化は生まれ時からUSBポートが生えてるとか、脳内の記憶を電子クラウドのように保存できるとかデジタルに特化した進化であってほしい。

出典：呪術廻戦14巻　渋谷事変㊱　

ただ全生物に進化をしてほしいけど殺虫剤効かないGだけはほんとに何とかしてほしい。なんじゃあいつら短期間で超進化よろしく既存の殺虫剤に適応するの魔虚羅かよ。