お局に敵意剥き出しの現代

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 はじめまして、つちだいらと申します。

 人生は年を重ねるにつれ、知見・知識は増えいき人生はより充実していくものだと思います。

 勿論他者と関わることで生まれる思い出も増えていき、なんなら年を重ねてから輝く思い出もあったりするものです。

 しかし悲しいことに思い出にも寿命があり、時間が過ぎると忘れることがあるどころか、年を取ってから思い出が増えるどころか忘れることのほうが多いのも現状。

 一昨日の天気も思い出せなければ1週間前の夕飯も忘れたし、先月の日経平均株価の記憶も抹消されていく。

 いや、天気とか夕飯はどうでもいいのだけど例えばテレビで目にした面白い知識や、ふと感じた小さな疑問なんかは覚えてたほうがいいに決まってる

 『よっしゃ、ほなブログとして残しとけば忘れてもええやんけ!書きなはれや!!』と言う存在を認知してない私の中の関西人の部分がこう仰るので、自分の記憶の延命の為にブログを始めることにいたしました。

 そうなるとブログのタイトルが必要だということで、昔よく拝読していたブログの名前を捩って『御局日記』と名付けることにしました。

 御局といえば、令和の世の中には江戸幕府の宮中を彷彿とさせるくらいにお局が会社に常駐してるのだとか。

 ヤフーの検索、お局に敵意出しすぎじゃない?末路ってなによ。

そう思ったらグーグルでも同じでした。応仁の乱くらい殺伐としてる。

 ちなみに『お局』というのは元々宮中や大名家で身分の高い女性だったことから転じて、会社や組織で勤続年数の高い女性を指すようになったということ。

 そこまでなら良かったのだけど、転じすぎて

勤続年数の高い女性⇒幅を利かせてる女性

として使われることがほとんどになった。随分と変わったな。

 ただ姑息や役不足みたいに時代の流れで元々の意味から変わったり意味が増えたりするのは悪くないのでは。それこそぴえんガーチャーなんかもそもそも存在してなかった言葉だし。言葉は増えていくほうがよろしい。

 ちなみに自分の写真で使用しているのは日本一のお局で有名な春日局こと斎藤福さん。

 それ以外のお局はあまり知らない。なんなら江戸時代のお局様より社会に蔓延る現代のお局様の方が多いかもしれない。

 ちなみに現代のお局の対処法として承認欲求を満たしてあげると良い、と記載があったので、身近なお局は敵にするより味方にするために取り入る方が吉策とみた。現代の兵法は世知辛い。あとそれが容易なら苦労しない。

 と言うわけで、自身のその日学んだことや、ふとした瞬間に抱いた疑問を拙い文章ではありますが残していくこととしていきます。どうか黒歴史になりませんように。

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